総 括 班 人類史の転換点 史料から見た都市性 古環境と人間社会 文化遺産の保存

イスラームのはるか以前から存在してきた西アジア文明は、農耕、冶金術、都市社会、 キリスト教など、日常の基幹食糧から技術革新、社会システム、精神生活に至るまで、現代社会の根幹を準備した極めて重要な文明でした。本領域研究では、古代西アジア地域がどのようにして人類史における一連の転換を成し得たのか、西アジア文明の際立った特徴である「先進性」と「普遍性」に着目してそれを解明します。西アジア文明が達成した歴史プロセスを人文科学、自然科学からの多様な研究で解きほぐすことで、文明の衝突論を乗り越え、西アジア文明を基盤とした深い相互理解に基づく新たな現代文明像の構築を目指します。
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>> 2017年3月をもって研究期間を終了しました。

 

 

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ワークショップ(終了しました)

"Sedentism, Subsistence and Societies in the Neolithic Anatolia: New Insights from Hasankeyf Höyük"

 

筑波大学アナトリア調査団による、アナトリア新石器時代ワークショップを開催いたします。

 

日時

 2017年3月22日(水),23日(木)

 

会場:

 筑波大学(筑波キャンパス)総合研究棟A110、A107

 

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