2011年にユネスコの世界遺産に指定され、2013年に危機遺産に指定された「シリア北部の古代村落群」のデジタルデータを収集して、3Dイメージを作成している。現在、空爆や砲撃によって破壊の危機にある「シリア北部の古代村落群」には、3世紀~7世紀のローマ・ビザンツ時代の集落が広がっている。特にこれらの遺跡が擁する初期教会群は歴史的にも極めて貴重であるため、正確に記録することは、万が一破壊された時の復元にとっても、重大な意味を持っている。
≫ al-Bara遺跡の教会の3Dイメージ
≫ Qalb Lozeh教会の3Dイメージ
al-Bara遺跡の教会の3Dイメージ
al-Bara遺跡の教会の3Dイメージを作成しました。
下記のファイルを用いても、自身でal-Bara遺跡の教会の3Dイメージを操作できます。
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上記のPLYファイルは、CloudCompare(http://www.cloudcompare.org/)または、Meshlab(http://www.meshlab.net/)のフリーソフトウェアで開いてください。
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Qalb Lozeh教会の3Dイメージ
Qalb Lozeh教会の3Dイメージを作成しました。
下記のファイルを用いると自身でQalb Lozeh教会の3Dイメージを操作できます。
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高解像度PLYファイル(595MB)
低解像度PLYファイル(127MB)
上記のPLYファイルは、CloudCompare(http://www.cloudcompare.org/)または、Meshlab(http://www.meshlab.net/)のフリーソフトウェアで開いてください。
出版物:「A Series of Photogrammetry for Protection of Syrian Cultural HeritageAncient
Villages of Northern Syria Vol. 1 QALB LOZEH」
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