シンポジウム・研究会開催予定 (平成25年1月~6月)

 

平成25年1月7日(月) 13:00-17:00
彩色文化遺産の有機物質の分析に関するシンポジウム
会場: 東京文化財研究所 地下会議室
プログラム:
 13:00 開会  はじめに: 趣旨説明、有機物質の分析に関する意義と課題: 谷口 陽子( 筑波大学)
 13:15 発表1: The Identification of Binding Media in Paint using ELISA: Joy Mazurek( 米国ゲティ保存研究所) *逐次通訳あり
 14:10 発表2: カミーユ・ピサロ作《収穫》に見られる技法の分析: 高嶋 美穂( 国立西洋美術館)
 14:40 休憩
 15:00 発表3: 19世紀の北ヨーロッパ油彩画の有機分析の事例: 島津 美子( 東京文化財研究所)
 15:30 発表4: 質量分析法による膠着剤原料の分析: 中澤 隆( 奈良女子大学)
 16:00-17:00  意見交換・質疑応答


平成25年2月24日(日) 9:30-15:00 
第37回フィッショントラック研究会(2月23~24日)における考古学関連セッションの開催
会場: 筑波大学総合研究科棟A110
プログラム未定
(23日12:00-17:00はフィッショントラック研究会の通常セッション)

 

平成25年4月21日(日)  
国際シンポジウム イランの旧石器時代(仮題)
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎
プログラム未定

 

 

活動履歴 (平成24年4月~12月)

 

平成24年9月20日 第1回総括班会議 於: 筑波大学人文社会学系棟

 

平成24年10月19日 第2回総括班会議 於: 筑波大学人文社会学系棟

 

平成24年10月19日 2012年度 第1回定例研究会 於: 筑波大学人文社会学系棟
 発表者: 

 常木 晃( 筑波大学人文社会系)「イラン、アルサンジャンプロジェクトの射程と最新調査成果」 
 サーリ・ジャンモ( シリア、アレッポ大学大学院)「 シリア文化財の破壊と現状」 

 

平成24年11月12日 第3回総括班会議 於: 筑波大学人文社会学系棟

 

平成24年11月21日 地質学セミナー 於: 筑波大学総合研究棟B
 発表者:

  Tuncay Taymaz (Istanbul Technical University) "Active Tectonics of the Aegean: Earthquake Source Parameters and Numerical Simulation of Historical Tsunamis in the Eastern Mediterranean"
 Oğuz Cem Çelik (Istanbul Technical University) "Seismic Performance of Buildings during the Last Two Decades Earthquakes in Turkey"

 

平成24年12月12日 シンポジウム:西アジアの地質とテクトニクス 於: 筑波大学総合研究棟A
 発表者:

 常木 晃( 筑波大学人文社会系)「 新学術領域研究の紹介:目的と到達点・地質学に求めるるもの」
 Yıldırım Dilek(Miami University, OHIO) "Cenozoic tectonics of the Tethyan systems and its climatic implications"
 浅原良浩(名古屋大学大学院環境学研究科)「 ザグロス造山帯の火成作用と大陸地殻進化論」
 折橋裕二(東京大学地震研究所)「 アファー・アラビア半島南西地域における新生代火成活動の変遷史」
 安間 了( 筑波大学生命環境系)「 2012年オマーン調査報告」

 

平成24年12月19日 2012年度 第2回定例研究会 於: 筑波大学総合研究棟B
 発表者:

 宮入 陽介(東京大学大気海洋研究所)「第四紀後期の地質試料の年代測定法 -広域テフラの年代決定を例として-」