文部科学省

日本学術振興会


研究集会


 

2014年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第11回) New

2013~14年度採択公募研究の代表者である南先生と,下岡先生に年代測定法についてお話しいただきます。

 

日時: 2014年 11月28日 (金) 15:15~17:15 

会場: 筑波大学総合研究A棟 107号室
      (大学本部棟西隣:リンク先地図のJ8)

発表者: 下岡 順直(立正大学)

演題: 「考古学におけるルミネッセンス年代測定法の利用」

要旨
 ルミネッセンス年代測定には,熱ルミネッセンス(TL)法と光ルミネッセンス(OSL)法がある.前者は,加熱によってゼロリセットされた試料に対して有効であり,後者は,太陽
光などで露光されることによってゼロリセットされる.ルミネッセンス年代測定は,ゼロリセットから現在までに蓄積した被ばく線量(蓄積線量)を一年間に吸収する線量(年間線量)で除することで年代を求める.ルミネッセンス年代測定は,数100年~100万年程度の年代を示す試料に対して有効であり,カリウム・アルゴン法など数百万年より古い年代と,5~6万
年より新しい試料に有効な放射性炭素法の間の年代決定を行うことができる方法として注目されている.当日は、方法の紹介と共に、最近行っている西アジアでの事 例についても若干触れる予定である。
   

発表者: 南 雅代(名古屋大学年代測定総合センター)

演題: 「考古学分野における14C年代測定の意義と限界」

要旨
 加速器質量分析計による14C測定法が1980年代に導入されてから,少量の炭素量(1 mg)で高精度な14C年代測定が可能になり,考古学の分野に応用され,新たな年代観を提示するなど,多大な影響を与えてきた。近年では,数10 μg以下のごく少量の炭素量で高精度な14C測定が可 能になってきたため,さらに細かい議論が行われつつある。しかし,ごく少量であるが上に,資料の汚染や海洋リザーバー効果などさまざまな要因による影響を受けやすく,測定試料の慎重な化学前処理が以前にも増して重要になってきている。また,測定データの解釈についても,14C年代を暦年代に較正するための国際基準(INTCAL13)の限界を知って,さまざまな要素を考慮すべきである。セミナーにおいては,14C年代値の見直しを迫ることにもなっている炭化物・骨資料の新たな試料調製法の紹介と,INTCAL13がもつ不確かさについての話をする予定である。

 

*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。

 

 


 

公開研究会 New
「西アジアにおける宗教伝統の継承と変遷〜西洋史と東洋史の断絶を超克する〜」
 
計画研究8(A02)研究代表:柴田大輔によるシンポジウムを早稲田大学高等研究所との共催で以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。

 

日時: 2014年11月23日(日) 14:00~17:00

会場: 早稲田大学早稲田キャンパス
         9号館5階第1会議室(地図)

講演者:青木 健(慶應大学)

講演題目:「古代末期オリエントの宗教からイスラームへ」

司会:河合望(早稲田大学:エジプト学 )

コメンテーター
 亀谷学(北海道大学:中世西アジア史)
 有松唯(東北大学:西アジア考古学)
 柴田大輔(筑波大学:古代メソポタミア史)

 

 


 

公開研究会 (終了しました)
「西アジアの工芸技術:パイロテクノロジーの系譜」

計画研究3「西アジア先史時代における工芸技術の研究」(研究代表:三宅 裕・筑波大学教授)による第3回研究会を開催します。4名の発表者が研究発表をおこないます。

 

日時: 2014年7月20日(日) 13:00~17:00

場所: 筑波大学東京キャンパス文京校舎121講義室 (地図) 地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩3分

*入場無料、事前申し込みは不要です。


プログラム

13:00-13:10
 
「趣旨説明」 三宅 裕 (筑波大学、研究代表者)

13:10-14:00
 「フリント石材の加熱処理 ‐電気マッフル炉を用いた復元実験‐」
  前田 修 (筑波大学)

14:00-14:50
 「西アジアにおける初期銅冶金術」
  三宅 裕 (筑波大学)

休憩 14:50-15:10

15:10-16:00
 「西アジア新石器時代における土器製作の技術史的位置」
  小高敬寛 (東京大学)

16:00-16:50
 「古代エジプト、ファイアンス製品の製法推定と復元実験
    -(株)LIXIL(旧INAX)ライブミュージアムとの共同研究より得られた知見 -」
  山花京子 (東海大学)

 


 

 

国際シンポジウム (終了しました)
「西アジア文明学の創出1:今なぜ古代西アジア文明なのか?」

海外からの研究者10名を招いた公開シンポジウムを開催します。考古学、楔形文字学、地質学、文化財科学にまたがる学際的シンポジウムです。

日時: 2014年6月28日(土) 9:30~18:00、6月29日(日) 10:00~17:00

場所: 池袋サンシャインシティ文化会館7階会議室704-705 (地図)

* 先着130名、参加無料、事前申し込みは不要。参加者には予稿集を配布します。
* シンポジウム参加者は、古代オリエント博物館の受付で予稿集を提示いただくと当日の入館が無料になります。

プログラム: 発表は英語でおこなわれ、日本語の通訳がつきます。

6月28日(土)
9:30-9:40: 開会の辞: 辻中 豊(筑波大学)

9:40-10:10: 西アジア文明学がめざすもの 

 常木 晃(筑波大学)

10:10-11:10: 地質が文化を創ったのか?
 はじめに: 久田 健一郎(筑波大学)
 「西アジアの地質と文化史」  セイード・アガナバティ
                (イラン地質調査所)

11:10-12:10: 古気候変動に問う西アジアの歴史
 はじめに: 安間 了(筑波大学)・丸岡 照幸(筑波大学)
 「西アジアの地史および文化史における古環境・古気候変動」 ユルドゥルム・ディレック(マイアミ大学)

13:40-14:40: メジャーフードの誕生
 はじめに: 丹野 研一(山口大学)・前田 修(筑波大学)
 「世界ではじめての農耕はどのように始まった?」 
                丹野 研一(山口大学)

14:40-15:40: 交換資源としての家畜の生産
 はじめに: 本郷 一美 (総合研究大学院大学)
 「家畜化と動物性資源の生産」 ハンス=ペーター・アープマン、マーガレット・アープマン
                               ( テュービンゲン大学)

16:00-17:00: 古代西アジアで花開いた先端技術
 はじめに: 三宅 裕(筑波大学)
 「西アジアにおける金属利用の始まり」 ウンサル・ヤルチュン(ドイツ鉱山博物館)

17:00-18:00: 都市はこうして生まれた
 はじめに: 常木 晃(筑波大学)・西山 伸一(中部大学)
 「古代西アジアにおける都市の誕生」 ジェイソン・ウル (ハーヴァード大学)

6月29日(日)

10:00-11:00: 西アジアで生まれた世界最古の文字
 はじめに: 山田 重郎(筑波大学)・池田 潤(筑波大学)
 「楔形文字の発明と現代社会の曙」 ジョナサン・テイラー(大英博物館)

11:00-12:00: 神々と宗教のはじまり
 はじめに: 柴田 大輔(筑波大学)・月本 昭男(上智大学)
 「古代メソポタミアの宗教 —神話・祭儀・聖典—」  ウリ・ガッバイ(エルサレム-ヘブル大学)

13:30-14:30: 地震活動と古代文明   
 はじめに: 八木 勇治(筑波大学)
 「西アジアで発生する地震の特徴と地中海沿岸を襲った365クレタ地震」  大角 恒雄
                                                 (防災科学技術研究所)

14:30-15:30: 西アジア文化遺産をめぐる考古科学と保存科学
 はじめに: 谷口 陽子(筑波大学)・黒澤 正紀(筑波大学)
 「文化遺産をまもり、古代技術を明らかにする保存科学」
   シタヴルーラ・ゴロフォミツ、ティロ・レーレン(UCLカタール校)
   クリスチャン・エックマン(ローマ・ゲルマン博物館)

15:50-16:50: パネル・ディスカッション: 現代文明の基層としての古代西アジア文明 
 コメント: ティモシー・ハリソン(トロント大学)

16:50: 閉会の辞: 中田 一郎(古代オリエント博物館)

 

  * 予稿集のPDF版はこちらからダウロードできます。


 

2013年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第10回)  (終了しました)


計画研究11(A03)のメンバーである大角先生に、地震学の見地から見た古代史についてお話しいただきます。

日時: 2014年 3月10日 (月) 16:00-17:30 

会場: 筑波大学総合研究A棟 107号室
      (大学本部棟西隣:リンク先地図のJ8)

発表者: 大角 恒雄 (防災科学技術研究所)

演題: 「A.D. 356年クレタ地震の地震痕跡調査
     -ギリシャ神話の神々と地震-」

 

*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。

 

 



 



シンポジウム (終了しました)
The First Farming Village in Northeast Iran and Turan:
Tappeh Sang-e Chakhmaq and Beyond

イラン、フランス、イギリスから、考古学者、動物考古学者、植物考古学者を招へいし、 イランの新石器時代遺跡、テペ・サンギ・チャハマックの調査に関するシンポジウムを開催します。

日時: 2014年2月10日(月)~11日(火)

会場: 筑波大学総合研究棟A107(10日)、総合研究棟B108(11日)

プログラム (発表はすべて英語でおこないます。 Program and Abstracts ダウンロード

2月10日 (筑波大学総合研究棟A107)
13:00-13:10   
Akira Tsuneki (University of Tsukuba)
Opening address

13:10-13:30 
Ken-ichiro Hisada (University of Tsukuba) 
Geologic setting of Tappeh Sang-e Chakhmaq

13:30-14:50 
Akira Tsuneki (University of Tsukuba)
The site of Tappeh Sang-e Chakhmaq

14:50-15:10 
Toshio Nakamura(Nagoya University)
Radiocarbon dating of charcoal remains excavated from Tappeh Sang-e Chakhmaq

15:10-15:40  Coffee break 

15:40-16:00 
Akira Tsuneki (University of Tsukuba)
Pottery and other objects fromTappeh Sang-e Chakhmaq

16:00-16:20 
Masanori Kurosawa (University of Tsukuba)
Mineralogical study of pottery from Tappeh Sang-e Chakhmaq

16:20-16:40 
Setsuo Furusato (Matsudo City Board)
Figurines of Tappeh Sang-e Chakhmaq

16:40-17:10  Coffee break

17:10-17:30 
Marjan Mashkour(Central National de la Recherche Scientifique)
Neolithisation of Eastern Iran: New insights through the study of the faunal remains of Sang-e Chakhmaq  

17:30-17:50 
Dorian Fuller(University College London)
Charred remains from Tappeh Sang-e Chakhmaq, and a consideration of early wheat diversity on the eastern margins of the Fertile Crescent

18:30-20:00  Welcome party

2月11日 (筑波大学総合研究棟B108)

10:00-10:20
Ken-ichi Tanno (Yamaguchi University)
Vegetation of the Chakhmaq site based on charcoal identification

10:20-10:40
Akira Tagaya (Nagano College of Nursing)
Human remains from Tappeh Sang-e Chakhmaq

10:40-11:00 
Yuko Miyauchi (University of Tsukuba)
Children at Tappeh Sang-e Chakhmaq   

11:00-12:30  Laboratory visit
12:30-14:00  Lunch

14:00-14:20 
Kourosh Roustaei(Iranian Center for Archaeological Research)
Stratigraphic soundings at Sang-e Chakhmaq Tappehs, Shahroud, Iran; April-June 2009

14:20-14:40
Margareta Tengberg (Museum national d’Histoire naturelle)
First archaeobotanical results from the 2009 soundings at Sang-e Chakhmaq East and West mounds

14:40-15:10  Coffee break

15:10-17:00  Discussion

 



ワークショップ 
(修了しました)
"The Olive Oil Production in the Ancient East Mediterranean"

レバノン大学のJeanine Abdulmassih 教授を招き、古代のオリーブオイル生産に関する考古学ワークショップを開催します。

日時: 2014年1月28日(火) 15:00-16:30

会場: 筑波大学プロジェクト研究棟306 
     西アジア文明研究センター

プログラム (発表は英語でおこないます)

Takuzo Onozuka  (PhD student, University of Tsukuba)
"Olive Oil Production in the Bronze Age and Iron Age Southern Levant"

Akira Tsuneki  (Prof., University of Tsukuba)
"Olive Oil Production in Syria and Beyond"

Jeanine Abdulmassih  (Prof., Lebanese University)
“Olive Press Examples from Lebanon”

Discussion by all participants

 



シンポジウム (終了しました)
Cultures and Societies in the Middle Euphrates and Habur Areas in the Second Millennium BC

計画研究6(研究代表:山田重郎)および計画研究7(研究代表:池田潤)において、楔形文字学関連のシンポジウムを開催します。

日時: 2013年12月5日(木)~7日(土)

会場: 筑波大学文科系修士棟8A409、総合研究棟A107

プログラム (Program and Abstract: PDF 636KB)

Scribal Education and Scribal Tradition
12月5日(木): 筑波大学文科系修士棟8A409
13:00-16:30 

Jun Ikeda (University of Tsukuba)
“Japanese Logosyllabic Writing: A Comparison with Cuneiform Writing”

Niek Veldhuis (University of California, Berkeley)
“Old Babylonian School Curricula”

Grégory Chambon (Centre François Viète)
“Metrology and scribal traditions”

Shigeo Yamada (University of Tsukuba)
“Old Babylonian School Exercises from Tell Taban”

12月6日(金): 筑波大学総合研究棟A107
10:00-12:30
Alexa Sabine Bartelmus (Universität Marburg)
“The Role of Babylon in Babylonian Scribal Education”

Amanda H. Podany (California State Polytechnic University)
“The Conservatism of Hana Scribal Tradition”

Daisuke Shibata (University of Tsukuba)
“The Local Scribal Tradition in the Land of Mari during the Middle Assyrian Period”

14:00-16:30
Yoram Cohen (Tel Aviv University)
“Scribal Traditions at Emar”

Mark Weeden (SOAS,University of London)
“Hittite Scribal Tradition and Syria”

Wilfred H. van Soldt (Universiteit Leiden)
“School and Scribal Tradition in Ugarit”

Emar Work Shop: History and Chronology of Emar
12月7日(土): 筑波大学文科系修士棟8A409

9:00-12:00 
Masamichi Yamada (Chuo University)
The Emar Texts: Their Chronological Framework and Historical Implications

Yoram Cohen (Tel Aviv University)
Problems in the History and Chronology of Emar






シンポジウム  (終了しました)
クルド自治区 (イラク共和国) における 近年の考古学的調査
Recent Archaeological Research in Kurdistan-Iraq

筑波大学(研究代表:山田重郎)と大阪学院大学(研究代表:渡辺千香子)の共催により、クルド自治区スレイマニエ古物局、スレイマニエ博物館、およびロンドン大学から4名の研究者をお呼びしてシンポジウムを開催します。

東京会場
日時: 2013年10月24日(木) 14:00-18:00
場所: 筑波大学東京キャンパス文京校舎122講義室 (地下鉄丸ノ内線 茗荷谷駅下車3分)

京都会場
日時: 2013年10月26日(土) 15:00-17:00
場所: 京都ガーデンパレスホテル ギャラリー紫苑 (地下鉄烏丸線 丸太町駅下車徒歩10分)


プログラム(東京会場) 14:00-18:00
Opening address: Shigeo Yamada  (University of Tsukuba) 

Lecture1(45 min): Kamal Rasheed  (Department of Antiquities in Slemani)  “Chronology of Kurdistan”

Lecture 2 (30 min): Hashim Hama Abdulla (Slemani Museum)  “Modernization of the Slemani Museum”

Lecture 3 (30 min): Hayman Noori Fattah (Slemani Museum) “Conservation and Preservation of the Objects in the Slemani Museum”

Lecture 4 (30 min): Mark Altaweel  (Department of Archaeology, UCL)  “New British Investigations in Kurdistan-Iraq”

Lecture 5  (20 min): Chikako Watanabe (Osaka Gakuin University)  “Philological and Scientific Analyses of Cuneiform Tablets Housed in the Sulaymaniyah Museum”

Closing Remarks: Akira Tsuneki (University of Tsukuba)

Reception:  19:00–21:00

*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。東京会場でのレセプションへ参加をご希望される方は、筑波大学西アジア文明研究センタ-までご連絡ください。
(Eメール rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp TEL 029-853-5441)


プログラム(京都会場) 15:00-17:00
Opening address: Chikako Watanabe  (Osaka Gakuin University)

Lecture1(45 min): Kamal Rasheed  (Department of Antiquities in Slemani)  “Chronology of Kurdistan”

Lecture 2 (30 min): Hashim Hama Abdulla (Slemani Museum) “Modernization of the Slemani Museum”

Lecture 3 (20 min): Chikako Watanabe (Osaka Gakuin University)  “Philological and Scientific Analyses of Cuneiform Tablets Housed in the Sulaymaniyah Museum”

Lecture 4 (30 min): Kazuya Maekawa (Kyoto University) "Seeds, Yield and Area Unit in Sumerian Agriculture"

Closing Remarks

Reception:  18:00–20:00

*プログラムが一部変更されております(前川先生のご講演が追加されました)。
*京都会場へのご参加を希望される方は、事前にお名前と人数を下記事務局までご連絡ください 。
事務局:イラク環境史プロジェクト 
〒564-8511 吹田市岸部南2-36-1 大阪学院大学 渡辺研究室内
Tel. 06-6381-8434  Eメール: ecohistory@ogu.ac.jp

 


 


西アジア・北東アフリカ史における「政治」と「宗教」   (終了しました)
〜エジプトを舞台に〜 

 

計画研究8(A02)研究代表:柴田大輔によるシンポジウムを早稲田大学高等研究所との共催で以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。

日時: 2013年7月26日(金) 13:30~17:45

会場: 筑波大学総合研究棟B 108講義室

プログラム
13:30 – 13:45 
 柴田 大輔 (筑波大学人文社会系准教授)
 はじめに

13:45 – 14:30 
 伊達 聖伸 (上智大学外国語学部フランス語学科准教授)
 「政治」と「宗教」の関係の諸類型: 
  近現代ヨーロッパのライシテの視点から

14:30 – 15:15 
 河合 望 (早稲田大学高等研究所准教授)
 古代エジプトにおける「政治」と「宗教」

15:15 – 15:30 コーヒーブレイク

15:30 – 16:15 
 中町 信孝 (甲南大学文学部歴史学科准教授) 
 中世イスラーム時代の「政治」と「宗教」

16:15 – 17:00 
 鈴木 恵美 (早稲田大学イスラーム地域研究機構准教授) 
 「アラブの春」後の「政治」と「宗教」

17:00 – 17:15 コーヒーブレイク

17:15 – 17:45 討議

 



ケルク遺跡調査関連の研究会  (終了しました)
Consideration for the Dead: Studies from the Neolithic Cemetery at Tell el-Kerkh

人文社会系教授常木晃によって発掘調査がおこなわれたケルク遺跡調査関連の研究会を、形質人類学者のDougherty氏の来日に合わせて下記の通り開催致します。研究会はDougherty氏と考古学の学生中心の発表になります。 どなたにでも公開しておりますので、お時間のある方はぜひご参加ください。

日時: 2013年6月5日(水) 12:30~15:00

会場: 筑波大学プロジェクト研究棟306‐307

発表言語: 英語(通訳なし)

プログラム
12:30-12:40
  Introduction  
  Akira Tsuneki (University of Tsukuba)
12:40-13:00
  Grave goods -Beads-  
  Sari Jammo (University of Tsukuba)
13:00-13:10   
  Discussion
13:10-13:30
  Buried together
  Yuko Miyauchi (University of Tsukuba)
13:30-13:40  
  Discussion
13:40-14:00  
  Child burial rituals
  Naoko Hironaga (University of Tsukuba)
14:00-14:10 
  Discussion
14:10-14:50
  Little Deaths: Infant and Childhood Morbidity and Mortality at Tell el-Kerkh
  Sean P. Dougherty (Milwaukee Area Technical College)
14:50-15:00
  Discussion

 



シンポジウム: イランの旧石器  (終了しました)

日時: 2013年4月21日(日) 10:30~18:00

会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎 121講義室 (東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅で下車2分)

発表言語: 英語(通訳なし)

プログラム
10:30-11:00 
 常木 晃 (筑波大学) アルサンジャン、タンゲ・シカン洞窟の考古学調査
11:00-11:30 
 大沼克彦 (国士舘大学) タンゲ・シカン洞穴出土の中期旧石器群と後期旧石器以後の石器群
11:30-12:00 
 安倍雅史 (東京文化財研究所) 南西イランの新石器化
13:00-13:30 
 佐藤宏之 (東京大学) シベリアおよび周辺地域の旧石器
13:30-14:00 
 野口 淳 (明治大学) 中期~後期旧石器時代の南アジア:石器群の変遷と地理的多様性
14:00-14:30 
 西秋良宏 (東京大学) レヴァント地方からみたイランの中期旧石器時代
14:45-15:15 
 近藤 修 (東京大学) 現代人の拡散ルートとしてみた西アジアと南アジア
15:15-16:00 
 Sonia Shidrang (イラン国立博物館) 南西アジアの後期旧石器初頭期論争におけるバラドスティアン石器群
16:15-17:00 
 Fereidoun Biglari (イラン国立博物館) イラン前期旧石器時代と中期旧石器時代の居住: ダルバンド洞穴遺跡とカレ・ボジ遺跡複合の新資料
17:15-18:00 総合討論 
19:00-21:00 懇親会

*参加費無料、申し込み不要

 



西アジア考古学セミナー
  (終了しました)
『ハッサンケイフ遺跡における考古学的調査と遺跡救済プロジェクト』

講師: アブドゥセラーム・ウルチャム教授 (トルコ、バットマン大学学長)

日時: 2013年3月26日(火) 14:00~16:00

会場: 筑波大学総合研究棟A110 (大学本部棟の西隣り 地図中のJ8

使用言語: トルコ語(日本語通訳あり)

 ハッサンケイフ遺跡はトルコ南東部のバットマン県に位置する、新石器時代とイスラム時代を中心とする複合遺跡です。イスラーム時代には12世紀初頭から130年間にわたりアルトゥックル朝の首都として栄え、ティグリス川に面する切り立った崖の上に築かれた宮殿、「下の町」に聳えるミナレット(モスクの尖塔)、美しい青いタイルで装飾された墓廟などに今でも往時の姿を偲ぶことができます。こうした独特の歴史的景観は多くの人を惹きつけてやみませんが、ティグリス川の下流に建設中のダムによって遺跡の75%近くが水没してしまうという危機に瀕しています。
 筑波大学を中心とする考古学調査団は、この遺跡群を構成するハッサンケイフ・ホユック遺跡において発掘調査を実施してきましたが、今回本プロジェクトの統括責任者であるウルチャム教授らを本学にお招きし、ハッサンケイフ遺跡の歴史とプロジェクトの概要について紹介していただくことになりました。

 



International Symposium on the Pre-Pottery Neolithic in the Upper Tigris Valley: Gusir Höyük and Hasankeyf Höyük
 (終了しました)

イスタンブール大学から2名の研究者を招き、南東アナトリアの新石器時代に関するシンポジウムを開催します。

日時: 2013年 3月 7日 (木) 午後2:00~5:30

会場: 筑波大学人文社会学系棟A110 (中央図書館向かい: 地図中のK7) 

プログラム
14:00-14:10
Opening address: 
Yutaka Miyake (University of Tsukuba)

14:10-14:45
Excavations at Hasankeyf höyük: 
Yutaka Miyake (University of Tsukuba)

14:45-15:20
Chipped Stone Industry of Hasankeyf höyük: 
Osamu Maeda (University of Tsukuba)

15:20-15:50 Coffee break

15:50-16:25
Excavations at Gusir höyük: 
Necmi Karul (Istanbul University)

16:25-17:00
Chipped Stone Industry of Gusir höyük: 
Çiler Altınbilek-Algül (Istanbul University)

17:00-17:30 Discussion

* どなたでも参加できます。直接会場におこしください。



第37回フィッショントラック研究会 共通テーマセッション「考古学との連携」  (終了)

筑波大学に於いて開催されるフィッショントラック研究会のセッションの1つとして、考古学関連のテーマセッションを設けて招待講演を実施します。(主催:FT研究会、共催:西アジア文明研究センター、協力:ESR応用計測研究会ルミネッセンス年代測定研究会

第37回フィッショントラック研究会

日時: 2013年 2月23日-24日
 23日(土) 12:00-17:00 (通常セッション)
 24日(日) 9:00-16:30 (テーマセッション:考古学との連携)

会場: 筑波大学総合研究棟A棟
 23日: A107号室 (プレゼンルーム:35名収容)
 24日: A110号室 (公開講義室:100名収容)

*つくばセンターバスターミナル(TXつくば駅となり)6番乗り場より大学循環(右回り、左回り)あるいは筑波大学中央行きバスに乗車(約10分)、「筑波大学中央」で下車。
*JR東京駅八重洲南口より高速バス筑波大学行きに乗車(70-90分)、終点の「筑波大学」で下車。

テーマセッション「考古学との連携」プログラム
9:00-9:15   
趣旨説明 (安間 了: FT研究会長)
開催の挨拶 (常木 晃: 西アジア文明研究センター代表)
9:15-10:00  
横山祐典 (東京大) 人類紀の環境変動復元と年代測定法  
10:00-10:45
檀原 徹 (京都FT) 考古学へのFT方の応用と可能性 
(質疑応答・休憩)  
11:00-11:35  
田上高広 (京都大)・山田国見(日本原子力機構) (U,Th)/He年代学の現状と考古学への応用
11:35-12:05
坂田周平 (京都大) 第四紀ジルコンのU-Pb年代測定 -初生放射非平衡問題によるU-Pb法再考-
13:15-13:50
若狭 幸 (筑波大) 宇宙線生成核種を用いた地形面の年代測定
13:50-14:30
豊田 新 (岡山理科大) 石英を用いたESR年代測定の現状と、地球表層における物質移動研究への応用
(質疑応答・休憩)
14:40-15:15  
下岡順直 (京都大) 古文化財科学(考古学)におけるルミネッセンス年代測定法の利用-インダス文明に関連した砂丘砂のOSL年代測定-
15:15-15:30
田村 亨 (産総研) 若い海岸砂質堆積物のOSL年代
15:30-16:05
南 雅代 (名古屋大) 骨試料の年代測定
16:05- 16:30   
ディスカッション 

* どなたでも参加できます。直接会場におこしください。


 

2012年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第9回)  (終了しました)

古代メソポタミアの文献学関連分野における2名の研究者に発表いただきます。 どなたでも参加自由です。

 

日時: 2013年 2月21日 (木) 15:30-18:30 

会場: 筑波大学総合研究B棟 107号室 (中央図書館の西隣)

発表者: ライヤ・マッティラ (ヘルシンキ大学准教授)

題目: New Research on Assyria in Northern Iraq


発表者: 伊藤 早苗 (ヘルシンキ大学大学院)

題目: 「我は大洪水以前の石板に刻まれた楔形文字を調べた」: 紀元前7世紀アッシリア皇帝アッシュルバニパルの書簡

 

 

 


 


「彩色文化遺産の有機物質の分析に関するシンポジウム」 (終了しました)

総括班および計画研究13 (A04)「西アジア文化遺産の材質と保存状態に関する自然科学的な研究」 (研究代表者:谷口陽子)による研究活動として、文化財科学のシンポジウムを開催します。エジプトをはじめ敦煌莫高窟の壁画など、さまざまな地域の彩色文化遺産の膠着材分析をGC/MSや抗体・抗原反応を用いた生化学的な手法で行っているジョイ・マズレックさんを米国のゲティ保存研究所(Getty Conservation Institute)からお招きし、有機物質の分析や調査に関する課題や展望について議論します。(共催:国立西洋美術館、協力:東京文化財研究所)

日時: 2013年 1月 7日(月曜日) 13:00 - 17:00

場所: 東京文化財研究所 地下会議室 (東京都台東区上野公園内 最寄り駅:JR鶯谷)

プログラム:
13:00 開会 
はじめに:趣旨説明、有機物質の分析に関する意義と課題 
谷口 陽子 (筑波大学)

13:15 発表1
ELISA法を用いた膠着材の分析 (発表は英語、逐次通訳あり)
Joy Mazurek (ゲティ保存研究所 米国)

14:10 発表2
カミーユ・ピサロ作《収穫》に見られる技法の分析について
高嶋 美穂 (国立西洋美術館)

14:40 休憩

15:00 発表3
19世紀の北ヨーロッパ油彩画の有機分析の事例
島津 美子 (東京文化財研究所)

15:30 発表4
質量分析法による膠着剤原料の分析
中澤 隆 (奈良女子大学)

16:00~17:00 
意見交換・質疑応答


* 参加無料。参加人数把握のため、参加する方のお名前と人数を下記メールアドレスまでお知らせください。
taniguchi.yoko.fu@u.tsukuba.ac.jp (@は半角に変換してください)


 

2012年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第8回)  (終了しました)

今年度2回目の定例研究会を、地質学セミナーとの共同開催にておこないます。どなたでも参加自由ですので、ぜひお集まりください。

 

日時: 2012年 12月 19日(水曜日) 17:00 - 18:00

場所: 筑波大学総合研究棟 B棟 112号室 (中央図書館の西隣の建物です)

発表者: 宮入 陽介 (東京大学大気海洋研究所) 
「第四紀後期の地質試料の年代測定法 -広域テフラの年代決定を例として-」

 

 

 

 

 

 


 

 

シンポジウム 「西アジアの地質とテクトニクス」  (終了しました)

総括班および計画研究10 (A03)「堆積物に記録される西アジアにおける第四紀環境変動の解読」 (研究代表者:安間 了)による研究活動として、マイアミ大学、名古屋大学、東京大学よりゲストスピーカーをお招きしてシンポジウムを開催します。

日時: 2012年 12月 12日(水曜日) 13:20 - 17:00

場所: 筑波大学総合研究棟 A棟 111号室 (大学本部棟西隣の建物です)

プログラム:

13:20 - 13:40
常木 晃 (筑波大学人文社会系)
「新学術領域研究の紹介: 目的と到達点・地質学に求めるもの」

13:40 - 14:40
Yıldırım Dilek (Miami University, OHIO)
"Chemical Geodynamics of the Tethyan Realm in the Eocene and Its Implications for Global Change"

15:00 - 15:40
浅原 良浩 (名古屋大学大学院環境学研究科)
「ザグロス造山帯の火成作用と大陸地殻進化論」

15:50 - 16:30
折橋 裕二 (東京大学地震研究所)
「アファー・アラビア半島南西地域における新生代火成活動の変遷史」

16:30 - 17:00
安間 了 (筑波大学生命環境系)
「2012年オマーン調査報告」

18:00-  懇親会

* どなたでも参加できます。直接会場におこしください。

 



地質学セミナー (終了しました)

計画研究11(A03)「西アジアの地震活動」 (研究代表者:八木勇治)による研究・教育活動として、トルコ共和国、イスタンブル工科大学よりお二人の地質学者をお招きしてご講演いただきます。

日時: 2012年 11月 21日 (水曜日) 17:00 - 18:20

場所: 筑波大学総合研究棟 B棟 101教室 (中央図書館西隣の建物です)

プログラム:

17:00 - 17:40 
Prof. Tuncay Taymaz (Istanbul Technical University)
Active Tectonics of the Aegean: Earthquake Source Parameters and Numerical Simulation of Historical Tsunamis in the Eastern Mediterranean

17:40 - 18:20
Prof. Oğuz Cem Çelik  (Istanbul Technical University)
Seismic Performance of Buildings during the Last Two Decades Earthquakes in Turkey 



2012年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第7回)  終了しました

2012年度1回目の定例研究会です。今回は、イランでの旧石器時代を中心とする考古学調査成果について、この夏の調査成果を含めた研究発表、および、政治・社会混乱が続くシリア・アラブ共和国における文化財が、現在どのような状況にあるかについて、最新情報にもとづいた発表がおこなわれます。

日時: 
2012年10月19日(金曜日) 午後3:15~6:00

会場: 
筑波大学人文社会学系棟A110 (中央図書館向かいの入り口を入って右へ、階段を下った1Fです。)

発表題目:
「イラン、アルサンジャンプロジェクトの射程と最新調査成果」 常木 晃 (筑波大学人文社会系 教授)

「シリア文化財の破壊と現状」 サーリ・ジャンモ (アレッポ大学大学院 研究生)


* 学生、院生、教職員を対象とした研究発表会です。どなたでも参加できます(事前連絡不要。直接会場におこしください。途中参加も可)。