研究会(終了しました)
「西アジアにおける政教問題の系譜」
計画研究8(研究代表:柴田大輔)による西アジア史における政治と宗教に関する研究集会を以下の通り開催いたします。
日時: 2016年7月10日(土) 11:00~
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎121教室 (地図)
地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩3分
Conference(終了しました)
”Cultures and Societies in the Middle Euphrates and Habur Areas in the Second Millennium BC: Calendars and Festivals”
計画研究6(研究代表:山田 重郎),計画研究7(研究代表:池田 潤 )、計画研究8(研究代表:柴田 大輔)では、下記の要領で、国内外からの研究者をお招きし、紀元前2千年紀のユーフラテス川中流域ならびにハブル川下流域の諸都市における暦と祭礼に関する国際会議を開催いたします。講演は英語で行われます。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2016年3月23日(水), 24日(木)
会場: 筑波大学総合研究棟B108 (地図)
プログラム:
Day 1
Session 1 : 13:30–17:00
“Calendars in the third millennium BC: seasons, festivals and social identities”
W. Sallaberger
“Calendars and rituals at Mari during the šakkanakkū period (end of the 3rd – beginning of the 2nd millennia B.C.)
L. Colonna d’Istria
“Seasonality of collective labor in third millennium southern Babylonia”
K. Maekawa
“Qasr Shemamok / Kilizu: how a Northern Mesopotamian city became Assyrian. Results of the first five years of studies on the site (2011–2015)”
M.-G. Masetti-Rouault
Day 2
Session 2 : 9:00–12:15
“‘Nippur calendar’ and other calendars in the Old Babylonian period”
D. Charpin
“Calendar and festivals in Mari according to the royal archives”
A. Jacquet
“The Upper-Mesopotamian calendar (so called ‘Samsi-Addu calendar’)”
N. Ziegler
“Calendars in the Old Assyrian sources”
C. Michel
“Calendars, month names and local traditions in Terqa in the second millennium BCE”
O. Rouault
Session 3 : 13:30–16:45
“Calendars and festivals of Ṭabatum/Ṭabetu and its surroundings in the second millennium BC”
D. Shibata - S. Yamada
“The loss of the local calendar at Emar”
D. Fleming
“The zukru cycle in Emar in the light of the agricultural rites performed in the first month”
M. Yamada
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
研究会(終了しました)
「出土人骨のコラーゲンおよび彩色文化遺産に用いられるタンパク系膠着材料のプロテオミクス分析について」
計画研究13(研究代表:谷口陽子)によるタンパク質と彩色文化財に関する研究会を以下の通り開催いたします。
日時: 2016年3月29日(火) 13:30~17:00
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎433教室 (地図)
地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩3分
ワークショップ(終了しました)
「クルディスタン考古学への日本の貢献」
計画研究1(研究代表:常木晃)によるクルディスタンにおける考古学に関するワークショップを以下の通り開催いたします。講演は英語で行われます。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2016年2月27日(土) 15:30~17:30
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎431教室 (地図)
地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩3分
プログラム:
開会あいさつ
常木晃(筑波大学人文社会系教授)
「イラク・クルディスタン考古学の現状」
アブバクル・オスマン・ゼンディン
(イラク・クルディスタン地域政府文化財総局長官)
「シャルバジャール地区での最初の発掘調査」
サーベル・アフマド・サーベル
(イラク・クルディスタン地域政府スレイマニ文化財局発掘局長)
「カラート・サイド・アハマダンの発掘調査」
常木晃(筑波大学人文社会系教授)
「シャヒリゾール平原の後期新石器時代をめぐる問題」
小高敬寛(東京大学総合研究博物館特任助教)
「グルディ・トレの考古学調査」
長谷川敦章(筑波大学非常勤研究員)
「イラク・クルディスタンにおけるスレイマニ博物館の重要性」
牧野真理子(筑波大学人文社会科学研究科大学院生)
「クルディスタンにおけるテル型遺跡のマッピングとヴィジュアル化」
渡部展也(中部大学人文学部准教授)
閉会あいさつ
山田重郎(筑波大学人文社会系教授)
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
研究会 (終了しました)
「西アジア文化遺産の材質と保存状態に関する自然科学的な研究」
計画研究13(研究代表:谷口陽子)による材質と保存状態に関する研究会を以下の通り開催いたします。講演は英語で行われます。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2016年2月12日(金) 11:00~15:00(12:30-13:30休憩)
会場: 筑波大学共同研究棟A501(第一エリア: リンク先の地図 K:7)
講演者:Chiara Pasian (The Courtauld Institute of Art)
講演題目:"Non-structural lime-based injection grouts with reduced water content"
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
ワークショップ (終了しました)
「中世イスラーム世界から見た古代」
公募研究 「中世イスラーム世界における「古代」の継承と創造」(研究代表:亀谷学)による中世イスラーム世界に関するワークショップを以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2016年1月24日(日) 14:30-17:30
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎432教室 (地図) 地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩3分
プログラム:
14:30–14:40
趣旨説明
14:40–15:30
講演者:山中由里子(国立民族学博物館)
演題:「<驚異>としての古代―アジャーイブ文学におけるアレクサンドロス」
15:30 - 15:45
質疑応答
15:45 - 16:00
休憩
16:00–16:50
講演者:亀谷学(北海道大学)
演題:「遺跡、巨人、秘密の知識—中世イスラーム世界における「古代」へのアプローチ」
16:50–17:30
質疑応答,全体質疑
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
公開講演会 (終了しました)
「イスラーム世界の政治指導者像を考え直す」
イスラーム世界の指導者像に関する公開講演会を早稲田大学高等研究所との共催で以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2015年12月19日(土) 14:00-17:30
会場: 早稲田大学11号館4階 大会議室 (地図)
プログラム:
14:00–14:10
開会挨拶
14:10–15:25
講演者:亀谷学(北海道大学)
演題:「カリフ像 - 形成と展開」
15:35–16:50
講演者:鈴木恵美(早稲田大学)
演題:「近現代アラブ世界における世俗的指導者像」
17:00–17:30
質疑応答
総合司会:河合望(早稲田大学)
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
公開講演会 (終了しました)
「西アジア・北東アフリカ史における「政治」と「宗教」〜古代・中世のキリスト教を例として〜」
計画研究8(研究代表:柴田大輔)による西アジア史における政治と宗教に間するワークショップを早稲田大学高等研究所との共催で以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2015年11月21日(土) 14:00~17:45
会場: 早稲田大学早稲田キャンパス3号館203教室 (地図)
プログラム:
14:00–14:15
趣旨説明と講演者紹介
14:15–15:15
講演者:戸田聡(北海道大学)
演題:「政治と宗教の関係―4世紀のキリスト教を例に―」
15:30–16:30
講演者:辻明日香(日本学術振興会特別研究員[東京大学東洋文化研究所])
演題:「イスラーム期以降キリスト教社会における政教関係―コプト教会を中心に―」(仮題)
16:45–17:45
質疑応答
総合司会:河合望(早稲田大学)
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
2015年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第12回) (終了しました)
2015~16年度採択公募研究の代表者である亀谷学先生にイスラームにおける統治についてお話しいただきます。
日時: 2015年 11月11日 (水) 17:00~18:30
会場: 筑波大学総合研究A棟 110号室
(大学本部棟西隣:リンク先地図のJ8)
発表者: 亀谷 学(北海道大学)
演題: 「カリフとイスラーム統治の千五百年−アブー・バクルからバグダーディーまで」
要旨
2014年、イラクとシリアにまたがる領域を支配した「イスラム国」のリーダー、アブー・バクル・バグダーディーが、自らが「カリフ」であると宣言した。これにより、それまで歴史上の存在だと認識されていたカリフが、今現在のものとして立ち現れたことになる。カリフとはいったいどのような存在であり、なぜカリフを名乗る者が現れるに至ったのかについて、その起源から現代にいたるまでの流れを見通しながら考えてゆく。
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
2015年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第13回)「タンパク質研究と文化遺産・考古学」(終了しました)
三名の先生方に考古学や文化遺産におけるタンパク質の分析について研究発表をしていただきます。なお,発表内容は計画研究13(研究代表:谷口陽子)および2015~16年度採択公募研究(研究代表:河原一樹)の研究成果の一部です。
日時: 2015年 11月6日 (金) 13:00~15:00
会場: 筑波大学総合研究A棟 110号室
(大学本部棟西隣:リンク先地図のJ8)
発表者: 中沢 隆(奈良女子大学)
演題: 「質量分析による文化財中のタンパク質分析の最近の事例」
発表者:高嶋美穂(国立西洋美術館)
演題:「ELISA法による歴史資料中の膠着材同定の試み」
発表者:河原一樹(大阪大学)
演題:「文化財に潜むタンパク質の質量分析法開発とその考古学への応用」
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
ワークショップ (終了しました)
「古代西アジア・北東アフリカ史における「政治」と「宗教」再考」
計画研究8(研究代表:柴田大輔)による西アジア史における政治と宗教に間するワークショップを以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2015年10月25日(日) 14:00~18:00
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎121講義室 (地図) 地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩3分
講演者:柴田大輔(筑波大学)
演題: 「メソポタミア」
講演者:河合望(早稲田大学)
演題: 「エジプト」
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
研究会 (終了しました)
「古代マヤ文明の広場:メキシコ合衆国エル・パルマール遺跡から」
計画研究9(研究代表:丸岡 照幸)による古代マヤ文明の古環境に関する研究会を以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2015年5月29日(金) 15:00~16:30
会場: 筑波大学総合研究棟A110
(大学本部棟西隣:リンク先地図のJ8)
講演者:塚本憲一郎(青山学院大学)
*入場無料、事前申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。
研究会 (終了しました)
「カッパドキア・ウズムル岩窟教会と壁画の保存に関する研究会」
計画研究13(研究代表:谷口陽子)によるトルコ・カッパドキアにおける岩窟教会とその壁画の保存に関する研究会を以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2015年4月28日(火) 13:00~15:00
会場: 京都大学桂キャンパス CクラスターC2棟 4階413ゼミ室(リンク先の地図のA1・19)
講演者:吉岡瑞穂(京都大学大学院工学研究科)
講演題目:「カッパドキア岩窟教会外壁での表面処理が壁体内部の含氷率分布に与える影響の検討」
講演者:渡辺晋生(三重大学大学院生物資源学研究科)
講演題目:「カッパドキアの岩窟教会壁面中の水分移動解析」
講演者:谷口陽子(筑波大学人文社会系)
講演題目:「ウズムル教会壁画の技法材料分析結果および保存上の課題」
連続講演会 (終了しました)
「先史時代のカッパドキア:アシュックル・ホユックと中央アナトリアの先土器新石器時代」
Prehistory of Cappadocia: Aşıklı Höyük and the Pre-Pottery Neolithic in Central Anatolia
計画研究3「西アジア先史時代における工芸技術の研究」(研究代表:三宅裕・筑波大学教授)による連続講演会を開催します。 講師としてイスタンブール大学からMihriban Özbasaran氏とNurcan Kayacan氏をお迎えします。
日時: 2015年 3月26日 (木) 14:00~16:00
会場: 筑波大学総合研究A棟 107号室
(大学本部棟西隣:リンク先地図のJ8)
プログラム:
14:00-15:00
Transition to an Innovative Way of Life: Aşıklı Höyük (Central Anatolia - Turkey)
Mihriban Özbasaran (Istanbul University, Turkey)
15:00-16:00
Change and Continuity in the Lithics of Aşıklı Höyük (Central Anatolia - Turkey)
Nurcan Kayacan (Istanbul University, Turkey)
*入場無料、事前申し込みは不要です。講演は英語で行われます。
ワークショップ (終了しました)
「 西アジア史における「政治」と「宗教」~中世イスラーム世界とユダヤ世界〜」
計画研究8(研究代表:柴田大輔)による西アジア史における政治と宗教に間するワークショップを以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2015年3月8日(日) 14:00~17:00
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎118講義室 (地図) 地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩3分
講演者:亀谷学(北海道大学)
講演題目:「初期イスラーム時代における統治とその理念」
講演者:嶋田英晴(東京大学)
講演題目:「中世イスラーム世界におけるユダヤ自治」
シンポジウム(終了しました)
「シリア内戦下の文化遺産:その危機と保護にむけて」
筑波大学では古代オリエント博物館との共催(日本西アジア考古学会後援)で、
シリア文化財に関するシンポジウムを開催いたします。シリアの文化財にご関心のある方々のご参加をお待ちしております。
日時: 2015年2月21日(土) 10:00~17:00、2月22日(日) 10:00~12:05
場所: 池袋サンシャインシティ文化会館7階会議室704-705(土),710(日) (地図)
プログラム:
(プログラムは予告なく変更されることがあります。シリア文化財博物館総局の方々の発表はビデオメッセージによります。)
2月21日(土)
第一日目 司会:黒木英充(東京外国語大学・教授)・西山伸一(中部大学・准教授)
セッション1:シリア内戦と文化遺産の被災
10:00-10:05 開会あいさつ
辻中豊(筑波大学人文社会国際比較研究機構・機構長)
10:05-10:15 文化庁文化遺産保護国際貢献事業について
守山弘子(文化庁文化財伝統文化課・室長補佐)
10:15-10:30 本シンポジウム開催趣旨説明
常木晃(筑波大学・教授)
10:30-10:45 シリア調査と日本
赤澤威(高知工科大学・教授)
セッション2:シリアからの報告 (ビデオメッセージ)
11:00-12:00 内戦下のシリア文化財を守るための文化財博物館総局の構想と戦略
マムーン・アブドゥルカリム(シリア文化財博物館総局・総裁)
シリア考古学遺産の被災状況と保護の取り組み
リーナ・クティエファン(シリア文化財博物館総局・遺跡管理局長)
シリア博物館の現状とその保護
アハマド・デーブ(シリア文化財博物館総局・博物館局長)
セッション3:シリアでの日本隊調査遺跡の現状と諸外国の取り組み
13:30-13:45 2011年以降のパルミラ
シリアの文化遺産危機に関する日本西アジア考古学会の取り組み
西藤清秀(奈良県立橿原考古学研究所・技術アドバイザー)
13:45-13:55 東京大学のシリア考古学調査
西秋良宏(東京大学・教授)
13:55-14:05 イドリブ県における日本隊の調査と遺跡の現状
常木晃(筑波大学・教授)
14:05-14:15 テル・タバーン遺跡の調査と現状
沼本宏俊(国士舘大学・教授)
14:15-14:30 シリア文化財に関する諸外国および国際機関の活動概要
西山伸一(中部大学・准教授)
14:30−15:00 休憩 元アレッポ・アラブ音楽院院長ムハンマド・ダラール氏によるウード演奏
(於:オリエント博物館内)
セッション4:シリア被災文化財の保護と復興に向けて
15:00-15:15 シリアにおける日本の都市計画協力の実績と戦災復興の展望
松原康介(筑波大学・准教授)
15:15-15:30 マリ・シリア・パレスチナの世界遺産保護について
稲葉信子(筑波大学・教授)
15:30-15:45 内戦と歴史学研究の役割
黒木英充(東京外国語大学・教授)
15:45-16:00 アフガニスタンにおける考古遺跡の現状と文化遺産の保護活動
前田耕作(和光大学・名誉教授)
セッション5:ディスカッション
16:15−17:00 シリア文化遺産をめぐる課題の特定、保護に向けての方策について
2月22日(日)
第二日目 司会:常木 晃(筑波大学・教授)
セッション6:シリアの伝統音楽
10:00-10:15 アレッポの歌謡の伝統とその継承の仕組み‐伝統維持のための課題を考える
飯野りさ(東京学芸大学・非常勤講師)
10:15-10:45 シリア正教会の音楽の伝統‐歴史と現状
イーサー・ハビール(シリア正教会音楽指揮者)
11:00-12:00 ムハンマド・ダラール(元アレッポ・アラブ音楽院院長)によるコンサート
『アレッポの伝承歌謡とウードのソロ演奏』曲目カッド『ヤー・マーリッシャーム』
『ナワー・アサル旋法によるサマーイー』(ジャミール・ウワイス作曲)などを予定。 説明:飯野りさ、友情出演:常味裕司。
12:00−12:05 閉会あいさつ(西藤清秀 日本西アジア考古学会会長)
本シンポジウムは、文化庁文化遺産保護国際貢献事業「シリア・アラブ共和国における文化遺産被災状況調査」(受託:筑波大学)の一環として実施されます。
公開講演会(終了しました)
「David I. Owen(コーネル大学教授)講演会」
計画研究7「周辺アッカド語文書に見る古代西アジアの言語・歴史・宗教に関する総合的研究」(研究代表:池田 潤・筑波大学教授)による講演会を開催します。講師にコーネル大学からデイヴィッド・オーウェン先生をお迎えします。
演題:Contributions to Assyriology in a Time of Turmoil: The CUSAS Publication Project
(争乱の時代におけるアッシリア学:CUSAS出版プロジェクトの貢献)
日時: 2015年2月20日(金) 15:30~
場所: 筑波大学プロジェクト研究棟306,307
西アジア文明研究センター(http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/contents/access.html)
*入場無料、事前申し込みは不要です。講演は英語で行われます。
公開研究会 (終了しました)
「西アジアの工芸技術:パイロテクノロジーの系譜」
計画研究3「西アジア先史時代における工芸技術の研究」(研究代表:三宅 裕・筑波大学教授)による第4回研究会を開催します。4名の発表者が研究発表をおこないます。
日時: 2015年1月25日(日) 13:00~17:00
場所: 筑波大学東京キャンパス文京校舎432講義室 (地図) 地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩3分
*入場無料、事前申し込みは不要です。
プログラム
13:00-13:50
「サラット・ジャーミー・ヤヌ遺跡出土土器の化学組成と胎土構成物質との関係」
松本 建速(東海大学)
13:50-14:40
「炎を操る匠たち:土器焼成の民族誌」
齋藤 正憲(早稲田大学本庄高等学院)
休憩 14:40-15:00
15:00-15:50
「アジアに広がる高錫青銅器の起源を探る」
清水 康二(橿原考古学研究所)
16:00-16:50
「現代に残る古代アジア高錫青銅器の製作技術」
長柄 毅一(富山大学)
シンポジウム (終了しました)
Interaction, Interplay and Combined Use of Different Sources in Neo-Assyrian Studies: Monumental Texts and Archival Sources
計画研究6(研究代表:山田重郎),計画研究7(研究代表:池田潤)および計画研究8(研究代表:柴田大輔)において、楔形文字学関連のシンポジウムを開催します。
日時: 2014年12月11日(木)~ 13日(土)
会場: 筑波大学総合研究B棟609-1号室(11日)(リンク先地図のJ 6)
つくば国際会議場:405会議室(12日,13日) (地図)
プログラム (発表はすべて英語でおこないます。)
12月11日 (筑波大学総合研究棟B609-1)
13:20: Welcome address
Session 1: Chair: Shigeo Yamada
13:30~14:20
Sebastian Fink
"Different sources – different kings? The picture of the Neo-Assyrian king in inscriptions, letters and literary texts"
14:20~15:10
Raija Mattila
“The military role of magnates and governors: royal inscriptions versus archival and literary sources”
(15:10~15:40 coffee break)
15:40~16:30
Jamie Novotny
“Late Neo-Assyrian building histories: tradition, ideology, and historical reality”
16:30~17:20
Shuichi Hasegawa
“Use of archaeological data for the investigation of the itineraries of Assyrian military campaigns”
12月12日 (金) (つくば国際会議場:405会議室)
Session 2: Chair: Daisuke Shibata
10:00~10:50
Greta Van Buylaere
“Tracing the Neo-Elamite kingdom of Zamin in Neo-Assyrian and Neo-Babylonian sources”
10:50~11:40
Shigeo Yamada
“Ulluba and its surroundings: Tiglath-pileser III’s province making facing the Urartian border reconsidered from royal inscriptions and letters”
(11:40~13:30 Lunch break)
Session 3: Chair: Raija Mattila
13:30~14:20
Robert Rollinger
“Yawan in Neo-Assyrian Sources: Monumental and archival texts in dialogue”
14:20~15:10
Sanae Ito
“Propaganda and historical reality in the Nabû-bēl-šumāti affair in letters and royal inscriptions”
(15:10~15:40 coffee break)
15:40~16:30
Andreas Fuchs
“How to implement safe and secret lines of communication using Iron Age technology: evidence from a letter to a god and a letter to a king”
16:30~17:20
Jamie Novotny & Chikako E. Watanabe
“Unraveling the mystery of an unrecorded event: identifying the four foreigners paying homage to Assurbanipal in BM ME 124945-6”
12月13日 (土) (つくば国際会議場:405会議室)
Session 4: Chair: Robert Rollinger
10:00~10:50
Grant Frame
“Lost in the Tigris: the trials and tribulations in editing the royal inscriptions of Sargon II of Assyria”
10:50~11:40
Karen Radner
“The last emperor: Aššur-uballiṭ II in archival and historiographic sources”
(11:40~13:30 Lunch break)
Session 5: Chair: Chikako E. Watanabe
13:30~14:20
Saane Svärd
“Doing gender’: women, family and ethnicity in Neo-Assyrian letters and royal inscriptions”
14:20~15:10
Silvie Zamazalova
“Images of an omen fulfilled: šumma ālu in the inscriptions of Sargon II”
(15:10~15:40 coffee break)
15:40~16:30
Mikko Luukko
“The anonymity of authors and patients: some comparisons between Neo-Assyrian correspondence and Mesopotamian anti-witchcraft rituals”
16:30~17:20
Daisuke Shibata
“The Akitu-festival of Ishtar at Nineveh: royal inscriptions and Emesal-prayers”
17:20 Closing Remarks and some announcement
2014年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第11回) (終了しました)
2013~14年度採択公募研究の代表者である南先生と,下岡先生に年代測定法についてお話しいただきます。
日時: 2014年 11月28日 (金) 15:15~17:15
会場: 筑波大学総合研究A棟 107号室
(大学本部棟西隣:リンク先地図のJ8)
発表者: 下岡 順直(立正大学)
演題: 「考古学におけるルミネッセンス年代測定法の利用」
要旨
ルミネッセンス年代測定には,熱ルミネッセンス(TL)法と光ルミネッセンス(OSL)法がある.前者は,加熱によってゼロリセットされた試料に対して有効であり,後者は,太陽
光などで露光されることによってゼロリセットされる.ルミネッセンス年代測定は,ゼロリセットから現在までに蓄積した被ばく線量(蓄積線量)を一年間に吸収する線量(年間線量)で除することで年代を求める.ルミネッセンス年代測定は,数100年~100万年程度の年代を示す試料に対して有効であり,カリウム・アルゴン法など数百万年より古い年代と,5~6万
年より新しい試料に有効な放射性炭素法の間の年代決定を行うことができる方法として注目されている.当日は、方法の紹介と共に、最近行っている西アジアでの事 例についても若干触れる予定である。
発表者: 南 雅代(名古屋大学年代測定総合センター)
演題: 「考古学分野における14C年代測定の意義と限界」
要旨
加速器質量分析計による14C測定法が1980年代に導入されてから,少量の炭素量(1 mg)で高精度な14C年代測定が可能になり,考古学の分野に応用され,新たな年代観を提示するなど,多大な影響を与えてきた。近年では,数10 μg以下のごく少量の炭素量で高精度な14C測定が可
能になってきたため,さらに細かい議論が行われつつある。しかし,ごく少量であるが上に,資料の汚染や海洋リザーバー効果などさまざまな要因による影響を受けやすく,測定試料の慎重な化学前処理が以前にも増して重要になってきている。また,測定データの解釈についても,14C年代を暦年代に較正するための国際基準(INTCAL13)の限界を知って,さまざまな要素を考慮すべきである。セミナーにおいては,14C年代値の見直しを迫ることにもなっている炭化物・骨資料の新たな試料調製法の紹介と,INTCAL13がもつ不確かさについての話をする予定である。
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
公開研究会 (終了しました)
「西アジアにおける宗教伝統の継承と変遷〜西洋史と東洋史の断絶を超克する〜」
計画研究8(研究代表:柴田大輔)によるシンポジウムを早稲田大学高等研究所との共催で以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2014年11月23日(日) 14:00~17:00
会場: 早稲田大学早稲田キャンパス
9号館5階第1会議室(地図)
講演者:青木 健(慶應大学)
講演題目:「古代末期オリエントの宗教からイスラームへ」
司会:河合望(早稲田大学:エジプト学 )
コメンテーター:
亀谷学(北海道大学:中世西アジア史)
有松唯(東北大学:西アジア考古学)
柴田大輔(筑波大学:古代メソポタミア史)
公開研究会 (終了しました)
「西アジアの工芸技術:パイロテクノロジーの系譜」
計画研究3「西アジア先史時代における工芸技術の研究」(研究代表:三宅 裕・筑波大学教授)による第3回研究会を開催します。4名の発表者が研究発表をおこないます。
日時: 2014年7月20日(日) 13:00~17:00
場所: 筑波大学東京キャンパス文京校舎121講義室 (地図) 地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩3分
*入場無料、事前申し込みは不要です。
プログラム
13:00-13:10
「趣旨説明」 三宅 裕 (筑波大学、研究代表者)
13:10-14:00
「フリント石材の加熱処理 ‐電気マッフル炉を用いた復元実験‐」
前田 修 (筑波大学)
14:00-14:50
「西アジアにおける初期銅冶金術」
三宅 裕 (筑波大学)
休憩 14:50-15:10
15:10-16:00
「西アジア新石器時代における土器製作の技術史的位置」
小高敬寛 (東京大学)
16:00-16:50
「古代エジプト、ファイアンス製品の製法推定と復元実験
-(株)LIXIL(旧INAX)ライブミュージアムとの共同研究より得られた知見 -」
山花京子 (東海大学)
国際シンポジウム (終了しました)
「西アジア文明学の創出1:今なぜ古代西アジア文明なのか?」
海外からの研究者10名を招いた公開シンポジウムを開催します。考古学、楔形文字学、地質学、文化財科学にまたがる学際的シンポジウムです。
日時: 2014年6月28日(土) 9:30~18:00、6月29日(日) 10:00~17:00
場所: 池袋サンシャインシティ文化会館7階会議室704-705 (地図)
* 先着130名、参加無料、事前申し込みは不要。参加者には予稿集を配布します。
* シンポジウム参加者は、古代オリエント博物館の受付で予稿集を提示いただくと当日の入館が無料になります。
プログラム: 発表は英語でおこなわれ、日本語の通訳がつきます。
6月28日(土)
9:30-9:40: 開会の辞: 辻中 豊(筑波大学)
9:40-10:10: 西アジア文明学がめざすもの
常木 晃(筑波大学)
10:10-11:10: 地質が文化を創ったのか?
はじめに: 久田 健一郎(筑波大学)
「西アジアの地質と文化史」
セイード・アガナバティ
(イラン地質調査所)
11:10-12:10: 古気候変動に問う西アジアの歴史
はじめに: 安間 了(筑波大学)・丸岡 照幸(筑波大学)
「西アジアの地史および文化史における古環境・古気候変動」 ユルドゥルム・ディレック(マイアミ大学)
13:40-14:40:
メジャーフードの誕生
はじめに: 丹野 研一(山口大学)・前田 修(筑波大学)
「世界ではじめての農耕はどのように始まった?」
丹野 研一(山口大学)
14:40-15:40: 交換資源としての家畜の生産
はじめに: 本郷 一美 (総合研究大学院大学)
「家畜化と動物性資源の生産」 ハンス=ペーター・アープマン、マーガレット・アープマン
( テュービンゲン大学)
16:00-17:00: 古代西アジアで花開いた先端技術
はじめに: 三宅 裕(筑波大学)
「西アジアにおける金属利用の始まり」 ウンサル・ヤルチュン(ドイツ鉱山博物館)
17:00-18:00: 都市はこうして生まれた
はじめに: 常木 晃(筑波大学)・西山 伸一(中部大学)
「古代西アジアにおける都市の誕生」
ジェイソン・ウル (ハーヴァード大学)
6月29日(日)
10:00-11:00:
西アジアで生まれた世界最古の文字
はじめに: 山田 重郎(筑波大学)・池田 潤(筑波大学)
「楔形文字の発明と現代社会の曙」 ジョナサン・テイラー(大英博物館)
11:00-12:00: 神々と宗教のはじまり
はじめに: 柴田 大輔(筑波大学)・月本 昭男(上智大学)
「古代メソポタミアの宗教 —神話・祭儀・聖典—」 ウリ・ガッバイ(エルサレム-ヘブル大学)
13:30-14:30: 地震活動と古代文明
はじめに: 八木 勇治(筑波大学)
「西アジアで発生する地震の特徴と地中海沿岸を襲った365クレタ地震」
大角 恒雄
(防災科学技術研究所)
14:30-15:30: 西アジア文化遺産をめぐる考古科学と保存科学
はじめに: 谷口 陽子(筑波大学)・黒澤 正紀(筑波大学)
「文化遺産をまもり、古代技術を明らかにする保存科学」
シタヴルーラ・ゴロフォミツ、ティロ・レーレン(UCLカタール校)
クリスチャン・エックマン(ローマ・ゲルマン博物館)
15:50-16:50:
パネル・ディスカッション: 現代文明の基層としての古代西アジア文明
コメント: ティモシー・ハリソン(トロント大学)
16:50: 閉会の辞: 中田 一郎(古代オリエント博物館)
* 予稿集のPDF版はこちらからダウロードできます。
2013年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第10回) (終了しました)
計画研究11(A03)のメンバーである大角先生に、地震学の見地から見た古代史についてお話しいただきます。
日時: 2014年 3月10日 (月) 16:00-17:30
会場: 筑波大学総合研究A棟 107号室
(大学本部棟西隣:リンク先地図のJ8)
発表者: 大角 恒雄 (防災科学技術研究所)
演題: 「A.D. 356年クレタ地震の地震痕跡調査
-ギリシャ神話の神々と地震-」
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。
シンポジウム (終了しました)
The First Farming Village in Northeast Iran and Turan:
Tappeh Sang-e Chakhmaq and Beyond
イラン、フランス、イギリスから、考古学者、動物考古学者、植物考古学者を招へいし、 イランの新石器時代遺跡、テペ・サンギ・チャハマックの調査に関するシンポジウムを開催します。
日時: 2014年2月10日(月)~11日(火)
会場: 筑波大学総合研究棟A107(10日)、総合研究棟B108(11日)
プログラム (発表はすべて英語でおこないます。 Program and Abstracts ダウンロード)
2月10日 (筑波大学総合研究棟A107)
13:00-13:10
Akira Tsuneki (University of Tsukuba)
Opening address
13:10-13:30
Ken-ichiro Hisada (University of Tsukuba)
Geologic setting of Tappeh Sang-e Chakhmaq
13:30-14:50
Akira Tsuneki (University of Tsukuba)
The site of Tappeh Sang-e Chakhmaq
14:50-15:10
Toshio Nakamura(Nagoya University)
Radiocarbon dating of charcoal remains excavated from Tappeh Sang-e Chakhmaq
15:10-15:40 Coffee break
15:40-16:00
Akira Tsuneki (University of Tsukuba)
Pottery and other objects fromTappeh Sang-e Chakhmaq
16:00-16:20
Masanori Kurosawa (University of Tsukuba)
Mineralogical study of pottery from Tappeh Sang-e Chakhmaq
16:20-16:40
Setsuo Furusato (Matsudo City Board)
Figurines of Tappeh Sang-e Chakhmaq
16:40-17:10 Coffee break
17:10-17:30
Marjan Mashkour(Central National de la Recherche Scientifique)
Neolithisation of Eastern Iran: New insights through the study of the faunal remains of Sang-e Chakhmaq
17:30-17:50
Dorian Fuller(University College London)
Charred remains from Tappeh Sang-e Chakhmaq, and a consideration of early wheat diversity on the eastern margins of the Fertile Crescent
18:30-20:00 Welcome party
2月11日 (筑波大学総合研究棟B108)
10:00-10:20
Ken-ichi Tanno (Yamaguchi University)
Vegetation of the Chakhmaq site based on charcoal identification
10:20-10:40
Akira Tagaya (Nagano College of Nursing)
Human remains from Tappeh Sang-e Chakhmaq
10:40-11:00
Yuko Miyauchi (University of Tsukuba)
Children at Tappeh Sang-e Chakhmaq
11:00-12:30 Laboratory visit
12:30-14:00 Lunch
14:00-14:20
Kourosh Roustaei(Iranian Center for Archaeological Research)
Stratigraphic soundings at Sang-e Chakhmaq Tappehs, Shahroud, Iran; April-June 2009
14:20-14:40
Margareta Tengberg (Museum national d’Histoire naturelle)
First archaeobotanical results from the 2009 soundings
at Sang-e Chakhmaq East and West mounds
14:40-15:10 Coffee break
15:10-17:00 Discussion
ワークショップ (修了しました)
"The Olive Oil Production in the Ancient East Mediterranean"
レバノン大学のJeanine Abdulmassih 教授を招き、古代のオリーブオイル生産に関する考古学ワークショップを開催します。
日時: 2014年1月28日(火) 15:00-16:30
会場: 筑波大学プロジェクト研究棟306
西アジア文明研究センター
プログラム (発表は英語でおこないます)
Takuzo Onozuka (PhD student, University of Tsukuba)
"Olive Oil Production in the Bronze Age and Iron Age Southern Levant"
Akira Tsuneki (Prof., University of Tsukuba)
"Olive Oil Production in Syria and Beyond"
Jeanine Abdulmassih (Prof., Lebanese University)
“Olive Press Examples from Lebanon”
Discussion by all participants
シンポジウム (終了しました)
Cultures and Societies in the Middle Euphrates and Habur Areas
in the Second Millennium BC
計画研究6(研究代表:山田重郎)および計画研究7(研究代表:池田潤)において、楔形文字学関連のシンポジウムを開催します。
日時: 2013年12月5日(木)~7日(土)
会場: 筑波大学文科系修士棟8A409、総合研究棟A107
プログラム (Program and Abstract: PDF 636KB)
Scribal Education and Scribal Tradition
12月5日(木): 筑波大学文科系修士棟8A409
13:00-16:30
Jun Ikeda (University of Tsukuba)
“Japanese Logosyllabic Writing: A Comparison with Cuneiform Writing”
Niek Veldhuis (University of California, Berkeley)
“Old Babylonian School Curricula”
Grégory Chambon (Centre François Viète)
“Metrology and scribal traditions”
Shigeo Yamada (University of Tsukuba)
“Old Babylonian School Exercises from Tell Taban”
12月6日(金): 筑波大学総合研究棟A107
10:00-12:30
Alexa Sabine Bartelmus (Universität Marburg)
“The Role of Babylon in Babylonian Scribal Education”
Amanda H. Podany (California State Polytechnic University)
“The Conservatism of Hana Scribal Tradition”
Daisuke Shibata (University of Tsukuba)
“The Local Scribal Tradition in the Land of Mari during the Middle Assyrian Period”
14:00-16:30
Yoram Cohen (Tel Aviv University)
“Scribal Traditions at Emar”
Mark Weeden (SOAS,University of London)
“Hittite Scribal Tradition and Syria”
Wilfred H. van Soldt (Universiteit Leiden)
“School and Scribal Tradition in Ugarit”
Emar Work Shop: History and Chronology of Emar
12月7日(土): 筑波大学文科系修士棟8A409
9:00-12:00
Masamichi Yamada (Chuo University)
The Emar Texts: Their Chronological Framework and Historical Implications
Yoram Cohen (Tel Aviv University)
Problems in the History and Chronology of Emar
シンポジウム (終了しました)
クルド自治区 (イラク共和国)
における
近年の考古学的調査
Recent Archaeological Research
in Kurdistan-Iraq
筑波大学(研究代表:山田重郎)と大阪学院大学(研究代表:渡辺千香子)の共催により、クルド自治区スレイマニエ古物局、スレイマニエ博物館、およびロンドン大学から4名の研究者をお呼びしてシンポジウムを開催します。
東京会場
日時: 2013年10月24日(木) 14:00-18:00
場所: 筑波大学東京キャンパス文京校舎122講義室 (地下鉄丸ノ内線 茗荷谷駅下車3分)
京都会場
日時: 2013年10月26日(土) 15:00-17:00
場所: 京都ガーデンパレスホテル ギャラリー紫苑 (地下鉄烏丸線
丸太町駅下車徒歩10分)
プログラム(東京会場) 14:00-18:00
Opening address: Shigeo Yamada (University of Tsukuba)
Lecture1(45 min): Kamal Rasheed (Department of Antiquities in Slemani)
“Chronology of Kurdistan”
Lecture 2 (30 min): Hashim Hama Abdulla (Slemani Museum)
“Modernization of the Slemani Museum”
Lecture 3 (30 min): Hayman Noori Fattah (Slemani Museum) “Conservation and Preservation of the Objects in
the Slemani Museum”
Lecture 4 (30 min): Mark Altaweel (Department of Archaeology, UCL) “New British Investigations in Kurdistan-Iraq”
Lecture 5 (20 min): Chikako Watanabe (Osaka Gakuin University)
“Philological and Scientific Analyses of Cuneiform Tablets Housed in the Sulaymaniyah Museum”
Closing Remarks:
Akira Tsuneki (University of Tsukuba)
Reception: 19:00–21:00
*どなたでも参加できます。直接会場にお越しください。東京会場でのレセプションへ参加をご希望される方は、筑波大学西アジア文明研究センタ-までご連絡ください。
(Eメール rcwasia@hass.tsukuba.ac.jp TEL
029-853-5441)
プログラム(京都会場) 15:00-17:00
Opening address: Chikako Watanabe (Osaka Gakuin University)
Lecture1(45 min): Kamal Rasheed (Department of Antiquities in Slemani) “Chronology of Kurdistan”
Lecture 2 (30 min): Hashim Hama Abdulla (Slemani Museum) “Modernization of the Slemani Museum”
Lecture 3 (20 min): Chikako Watanabe (Osaka Gakuin University) “Philological and Scientific Analyses of Cuneiform Tablets Housed in the Sulaymaniyah Museum”
Lecture 4 (30 min): Kazuya Maekawa (Kyoto University) "Seeds, Yield and Area Unit in Sumerian Agriculture"
Closing Remarks
Reception: 18:00–20:00
*プログラムが一部変更されております(前川先生のご講演が追加されました)。
*京都会場へのご参加を希望される方は、事前にお名前と人数を下記事務局までご連絡ください 。
事務局:イラク環境史プロジェクト
〒564-8511 吹田市岸部南2-36-1 大阪学院大学 渡辺研究室内
Tel. 06-6381-8434 Eメール: ecohistory@ogu.ac.jp
西アジア・北東アフリカ史における「政治」と「宗教」 (終了しました)
〜エジプトを舞台に〜
計画研究8(A02)研究代表:柴田大輔によるシンポジウムを早稲田大学高等研究所との共催で以下の通り開催いたします。参加無料、事前申し込みは不要です。
日時: 2013年7月26日(金) 13:30~17:45
会場: 筑波大学総合研究棟B 108講義室
プログラム
13:30 – 13:45
柴田 大輔 (筑波大学人文社会系准教授)
はじめに
13:45 – 14:30
伊達 聖伸 (上智大学外国語学部フランス語学科准教授)
「政治」と「宗教」の関係の諸類型:
近現代ヨーロッパのライシテの視点から
14:30 – 15:15
河合 望 (早稲田大学高等研究所准教授)
古代エジプトにおける「政治」と「宗教」
15:15 – 15:30 コーヒーブレイク
15:30 – 16:15
中町 信孝 (甲南大学文学部歴史学科准教授)
中世イスラーム時代の「政治」と「宗教」
16:15 – 17:00
鈴木 恵美 (早稲田大学イスラーム地域研究機構准教授)
「アラブの春」後の「政治」と「宗教」
17:00 – 17:15 コーヒーブレイク
17:15 – 17:45 討議
ケルク遺跡調査関連の研究会 (終了しました)
Consideration for the Dead:
Studies from the Neolithic Cemetery at Tell el-Kerkh
人文社会系教授常木晃によって発掘調査がおこなわれたケルク遺跡調査関連の研究会を、形質人類学者のDougherty氏の来日に合わせて下記の通り開催致します。研究会はDougherty氏と考古学の学生中心の発表になります。 どなたにでも公開しておりますので、お時間のある方はぜひご参加ください。
日時: 2013年6月5日(水) 12:30~15:00
会場: 筑波大学プロジェクト研究棟306‐307
発表言語: 英語(通訳なし)
プログラム
12:30-12:40
Introduction
Akira Tsuneki (University of Tsukuba)
12:40-13:00
Grave goods -Beads-
Sari Jammo (University of Tsukuba)
13:00-13:10
Discussion
13:10-13:30
Buried together
Yuko Miyauchi (University of Tsukuba)
13:30-13:40
Discussion
13:40-14:00
Child burial rituals
Naoko Hironaga (University of Tsukuba)
14:00-14:10
Discussion
14:10-14:50
Little Deaths: Infant and Childhood Morbidity and Mortality at Tell el-Kerkh
Sean P. Dougherty (Milwaukee Area Technical College)
14:50-15:00
Discussion
シンポジウム: イランの旧石器 (終了しました)
日時: 2013年4月21日(日) 10:30~18:00
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎 121講義室 (東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅で下車2分)
発表言語: 英語(通訳なし)
プログラム
10:30-11:00
常木 晃 (筑波大学) アルサンジャン、タンゲ・シカン洞窟の考古学調査
11:00-11:30
大沼克彦 (国士舘大学) タンゲ・シカン洞穴出土の中期旧石器群と後期旧石器以後の石器群
11:30-12:00
安倍雅史 (東京文化財研究所) 南西イランの新石器化
13:00-13:30
佐藤宏之 (東京大学) シベリアおよび周辺地域の旧石器
13:30-14:00
野口 淳 (明治大学) 中期~後期旧石器時代の南アジア:石器群の変遷と地理的多様性
14:00-14:30
西秋良宏 (東京大学) レヴァント地方からみたイランの中期旧石器時代
14:45-15:15
近藤 修 (東京大学) 現代人の拡散ルートとしてみた西アジアと南アジア
15:15-16:00
Sonia Shidrang (イラン国立博物館) 南西アジアの後期旧石器初頭期論争におけるバラドスティアン石器群
16:15-17:00
Fereidoun Biglari (イラン国立博物館) イラン前期旧石器時代と中期旧石器時代の居住: ダルバンド洞穴遺跡とカレ・ボジ遺跡複合の新資料
17:15-18:00 総合討論
19:00-21:00 懇親会
*参加費無料、申し込み不要
西アジア考古学セミナー (終了しました)
『ハッサンケイフ遺跡における考古学的調査と遺跡救済プロジェクト』
講師: アブドゥセラーム・ウルチャム教授 (トルコ、バットマン大学学長)
日時: 2013年3月26日(火) 14:00~16:00
会場: 筑波大学総合研究棟A110 (大学本部棟の西隣り 地図中のJ8)
使用言語: トルコ語(日本語通訳あり)
ハッサンケイフ遺跡はトルコ南東部のバットマン県に位置する、新石器時代とイスラム時代を中心とする複合遺跡です。イスラーム時代には12世紀初頭から130年間にわたりアルトゥックル朝の首都として栄え、ティグリス川に面する切り立った崖の上に築かれた宮殿、「下の町」に聳えるミナレット(モスクの尖塔)、美しい青いタイルで装飾された墓廟などに今でも往時の姿を偲ぶことができます。こうした独特の歴史的景観は多くの人を惹きつけてやみませんが、ティグリス川の下流に建設中のダムによって遺跡の75%近くが水没してしまうという危機に瀕しています。
筑波大学を中心とする考古学調査団は、この遺跡群を構成するハッサンケイフ・ホユック遺跡において発掘調査を実施してきましたが、今回本プロジェクトの統括責任者であるウルチャム教授らを本学にお招きし、ハッサンケイフ遺跡の歴史とプロジェクトの概要について紹介していただくことになりました。
International
Symposium on
thePre-Pottery Neolithic in the Upper Tigris Valley:
Gusir Höyük and
Hasankeyf Höyük (終了しました)
イスタンブール大学から2名の研究者を招き、南東アナトリアの新石器時代に関するシンポジウムを開催します。
日時: 2013年 3月 7日 (木) 午後2:00~5:30
会場: 筑波大学人文社会学系棟A110 (中央図書館向かい: 地図中のK7)
プログラム:
14:00-14:10
Opening address:
Yutaka Miyake (University of Tsukuba)
14:10-14:45
Excavations at Hasankeyf höyük:
Yutaka Miyake (University of Tsukuba)
14:45-15:20
Chipped Stone Industry of Hasankeyf höyük:
Osamu Maeda (University of Tsukuba)
15:20-15:50 Coffee break
15:50-16:25
Excavations at Gusir höyük:
Necmi Karul (Istanbul University)
16:25-17:00
Chipped Stone Industry of Gusir höyük:
Çiler Altınbilek-Algül (Istanbul University)
17:00-17:30 Discussion
* どなたでも参加できます。直接会場におこしください。
第37回フィッショントラック研究会 共通テーマセッション「考古学との連携」 (終了)
筑波大学に於いて開催されるフィッショントラック研究会のセッションの1つとして、考古学関連のテーマセッションを設けて招待講演を実施します。(主催:FT研究会、共催:西アジア文明研究センター、協力:ESR応用計測研究会・ルミネッセンス年代測定研究会)
第37回フィッショントラック研究会
日時: 2013年 2月23日-24日
23日(土) 12:00-17:00 (通常セッション)
24日(日) 9:00-16:30 (テーマセッション:考古学との連携)
会場: 筑波大学総合研究棟A棟
23日: A107号室 (プレゼンルーム:35名収容)
24日: A110号室 (公開講義室:100名収容)
*つくばセンターバスターミナル(TXつくば駅となり)6番乗り場より大学循環(右回り、左回り)あるいは筑波大学中央行きバスに乗車(約10分)、「筑波大学中央」で下車。
*JR東京駅八重洲南口より高速バス筑波大学行きに乗車(70-90分)、終点の「筑波大学」で下車。
テーマセッション「考古学との連携」プログラム
9:00-9:15
趣旨説明 (安間 了: FT研究会長)
開催の挨拶 (常木 晃: 西アジア文明研究センター代表)
9:15-10:00
横山祐典 (東京大) 人類紀の環境変動復元と年代測定法
10:00-10:45
檀原 徹 (京都FT) 考古学へのFT方の応用と可能性
(質疑応答・休憩)
11:00-11:35
田上高広 (京都大)・山田国見(日本原子力機構) (U,Th)/He年代学の現状と考古学への応用
11:35-12:05
坂田周平 (京都大) 第四紀ジルコンのU-Pb年代測定 -初生放射非平衡問題によるU-Pb法再考-
13:15-13:50
若狭 幸 (筑波大) 宇宙線生成核種を用いた地形面の年代測定
13:50-14:30
豊田 新 (岡山理科大) 石英を用いたESR年代測定の現状と、地球表層における物質移動研究への応用
(質疑応答・休憩)
14:40-15:15
下岡順直 (京都大) 古文化財科学(考古学)におけるルミネッセンス年代測定法の利用-インダス文明に関連した砂丘砂のOSL年代測定-
15:15-15:30
田村 亨 (産総研) 若い海岸砂質堆積物のOSL年代
15:30-16:05
南 雅代 (名古屋大) 骨試料の年代測定
16:05- 16:30
ディスカッション
* どなたでも参加できます。直接会場におこしください。
2012年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第9回) (終了しました)
古代メソポタミアの文献学関連分野における2名の研究者に発表いただきます。 どなたでも参加自由です。
日時: 2013年 2月21日 (木) 15:30-18:30
会場: 筑波大学総合研究B棟 107号室 (中央図書館の西隣)
発表者: ライヤ・マッティラ (ヘルシンキ大学准教授)
題目: New Research on Assyria in Northern Iraq
発表者: 伊藤 早苗 (ヘルシンキ大学大学院)
題目: 「我は大洪水以前の石板に刻まれた楔形文字を調べた」: 紀元前7世紀アッシリア皇帝アッシュルバニパルの書簡
「彩色文化遺産の有機物質の分析に関するシンポジウム」 (終了しました)
総括班および計画研究13 (A04)「西アジア文化遺産の材質と保存状態に関する自然科学的な研究」 (研究代表者:谷口陽子)による研究活動として、文化財科学のシンポジウムを開催します。エジプトをはじめ敦煌莫高窟の壁画など、さまざまな地域の彩色文化遺産の膠着材分析をGC/MSや抗体・抗原反応を用いた生化学的な手法で行っているジョイ・マズレックさんを米国のゲティ保存研究所(Getty Conservation Institute)からお招きし、有機物質の分析や調査に関する課題や展望について議論します。(共催:国立西洋美術館、協力:東京文化財研究所)
日時: 2013年 1月 7日(月曜日) 13:00 - 17:00
場所: 東京文化財研究所 地下会議室 (東京都台東区上野公園内 最寄り駅:JR鶯谷)
プログラム:
13:00 開会
はじめに:趣旨説明、有機物質の分析に関する意義と課題
谷口 陽子 (筑波大学)
13:15 発表1
ELISA法を用いた膠着材の分析 (発表は英語、逐次通訳あり)
Joy Mazurek (ゲティ保存研究所 米国)
14:10 発表2
カミーユ・ピサロ作《収穫》に見られる技法の分析について
高嶋 美穂 (国立西洋美術館)
14:40 休憩
15:00 発表3
19世紀の北ヨーロッパ油彩画の有機分析の事例
島津 美子 (東京文化財研究所)
15:30 発表4
質量分析法による膠着剤原料の分析
中澤 隆 (奈良女子大学)
16:00~17:00
意見交換・質疑応答
* 参加無料。参加人数把握のため、参加する方のお名前と人数を下記メールアドレスまでお知らせください。
taniguchi.yoko.fu@u.tsukuba.ac.jp (@は半角に変換してください)
2012年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第8回) (終了しました)
今年度2回目の定例研究会を、地質学セミナーとの共同開催にておこないます。どなたでも参加自由ですので、ぜひお集まりください。
日時: 2012年 12月 19日(水曜日) 17:00 - 18:00
場所: 筑波大学総合研究棟 B棟 112号室 (中央図書館の西隣の建物です)
発表者: 宮入 陽介 (東京大学大気海洋研究所)
「第四紀後期の地質試料の年代測定法 -広域テフラの年代決定を例として-」
シンポジウム 「西アジアの地質とテクトニクス」 (終了しました)
総括班および計画研究10 (A03)「堆積物に記録される西アジアにおける第四紀環境変動の解読」 (研究代表者:安間 了)による研究活動として、マイアミ大学、名古屋大学、東京大学よりゲストスピーカーをお招きしてシンポジウムを開催します。
日時: 2012年 12月 12日(水曜日) 13:20 - 17:00
場所: 筑波大学総合研究棟 A棟 111号室 (大学本部棟西隣の建物です)
プログラム:
13:20 - 13:40
常木 晃 (筑波大学人文社会系)
「新学術領域研究の紹介: 目的と到達点・地質学に求めるもの」
13:40 - 14:40
Yıldırım Dilek (Miami University, OHIO)
"Chemical Geodynamics of the Tethyan Realm in the Eocene and Its Implications for Global Change"
15:00 - 15:40
浅原 良浩 (名古屋大学大学院環境学研究科)
「ザグロス造山帯の火成作用と大陸地殻進化論」
15:50 - 16:30
折橋 裕二 (東京大学地震研究所)
「アファー・アラビア半島南西地域における新生代火成活動の変遷史」
16:30 - 17:00
安間 了 (筑波大学生命環境系)
「2012年オマーン調査報告」
18:00-
懇親会
* どなたでも参加できます。直接会場におこしください。
地質学セミナー (終了しました)
計画研究11(A03)「西アジアの地震活動」 (研究代表者:八木勇治)による研究・教育活動として、トルコ共和国、イスタンブル工科大学よりお二人の地質学者をお招きしてご講演いただきます。
日時: 2012年 11月 21日 (水曜日) 17:00 - 18:20
場所: 筑波大学総合研究棟 B棟 101教室 (中央図書館西隣の建物です)
プログラム:
17:00 - 17:40
Prof. Tuncay Taymaz (Istanbul Technical University)
Active Tectonics of the Aegean: Earthquake Source Parameters and
Numerical Simulation of Historical Tsunamis in the Eastern Mediterranean
17:40 - 18:20
Prof. Oğuz Cem Çelik (Istanbul Technical University)
Seismic Performance of Buildings during the Last Two Decades Earthquakes
in Turkey
2012年度 西アジア文明研究センター定例研究会 (第7回) 終了しました
2012年度1回目の定例研究会です。今回は、イランでの旧石器時代を中心とする考古学調査成果について、この夏の調査成果を含めた研究発表、および、政治・社会混乱が続くシリア・アラブ共和国における文化財が、現在どのような状況にあるかについて、最新情報にもとづいた発表がおこなわれます。
日時:
2012年10月19日(金曜日) 午後3:15~6:00
会場:
筑波大学人文社会学系棟A110 (中央図書館向かいの入り口を入って右へ、階段を下った1Fです。)
発表題目:
「イラン、アルサンジャンプロジェクトの射程と最新調査成果」 常木 晃 (筑波大学人文社会系 教授)
「シリア文化財の破壊と現状」 サーリ・ジャンモ (アレッポ大学大学院 研究生)
* 学生、院生、教職員を対象とした研究発表会です。どなたでも参加できます(事前連絡不要。直接会場におこしください。途中参加も可)。