文部科学省

日本学術振興会


公募研究



本領域の中での公募研究の役割は、研究項目A01ないしA02で行う人類史の転換点についての一連の研究のうち、計画研究でカバーできていない重大な研究の実施にあたるともに、研究項目A03 ないしA04で行う遺物や遺跡に対する様々な自然科学的分析のうち、領域研究が進行するにつれて生じる新たな分析法の実施にあたります。


平成27年度~28年度の公募研究として、以下の2つの研究課題が採択されました。

「中世イスラーム世界における「古代」の継承と創造」

研究代表: 亀谷 学 (北海道大学・専門研究員)

 

「プロテオミクス技術による古代タンパク質分析」

研究代表:河原 一樹 (大阪大学・助教)   


平成25年度~26年度の公募研究として、以下の2つの研究課題が採択されました。


「古代西アジアに興った一神教の起源と展開をめぐる実証的研究」

研究代表: 月本 昭男 (立教大学・教授) 

 

「アミノ酸ラセミ化法を用いた骨遺物の年代測定」 

研究代表: 南 雅代 (名古屋大学・准教授)