総括班は、6つの計画研究班の研究成果を総合し、「西アジア都市文明論」の観点から、これまでにない新たな学際的研究領域における包括的な研究成果を国内外の学界・一般社会に提示する。総括班メンバーによる定期ミーティングを開催し、各計画研究間の連携を図るとともに、領域全体に関わる活動を主導する。具体的には、計画研究間の共同研究、合同討議、合同フィールドワーク、機器分析の相互利用などを調整する。また、毎年度末に予定している領域全体の研究成果報告会や平成32年度と34年度に開催する国際シンポジウムを初めとする各種研究集会の企画・運営、年次研究成果報告書などの刊行物の編集および出版関連の業務、ホームページの運営やプレスリリースなどによる研究成果の社会還元に関わる活動も主導する。
Copyright © 2018 The Essence of Urban Civilization: An Interdisciplinary Study of the Origin and Transformation of Ancient West Asian Cities.